世の中には、様々なファンがいますがそこに注目されているのが鉄道ファンになります。
この鉄道ファンにも様々な種類があり、ジャンル分けをしていくといくつかの種類に分かれるでしょう。
写真を撮る人たちの特徴
比較的有名なのは、写真を撮る人たちです。
写真を撮影するパターンといってもいろいろありますが、特定の列車を撮影する人もいれば不特定多数の列車を撮影する人もいます。
不特定多数の列車を撮影する人は、例えば通勤型だけでなく貨物列車や新幹線あるいは特急など全般的に撮影をしているわけです。
これに対して、特定の列車だけを撮影するパターンは、例えば貨物列車のみ撮影するような人たちのことをいいます。
つまり、こだわりがずいぶんと絞られているか絞られていないかによって、方向性がやや変わってくるでしょう。
撮影するファンの中には、写真撮影の人と動画撮影の人がいます。
昔はほとんど動画撮影をされていなかったため、1970年代80年代の列車が動画として残っている例はあまりありません。
もちろん日本中の物をかき集めればかなりあるかもしれませんが、それでも昔の撮影器具を購入するのは10万円を軽く超えたため、そう簡単に手に入れることができなかったといえます。
最近は、スマートフォンなどが普及しており、手軽に動画撮影をすることができます。
結果的に、動画で鉄道の撮影をする人も増えてきたと言えるでしょう。
事前に時刻表を調べるケースがほとんど
写真を撮る人たちの特徴は、事前に時刻表を調べるケースがほとんどです。
中には時刻表を調べず行き当たりばったりで撮影をする人がいますが、希望の列車が来ない可能性も高いため、合理的に動画や写真を撮りたいならば時刻表を調べた方が良いかもしれません。
ただ、通勤型や新幹線などあらかじめ時刻を定められていますが、貨物列車の場合はその時間帯に来ないケースもあります。
あるいは特定の機関車を狙っている場合、時刻表だけではわからないことがほとんどになるわけです。
このような時は、ファンの間でインターネットを通じて情報を共有します。
その日の機関車の種類を見たとき掲示板に書き込むことにより、全体に知れ渡たるわけです。
ファンの中には、それを重宝している人も少なくありません。
撮影する人以外には、実際に乗車する上でも少なくありません。
乗車する場合には、通勤型のものよりも特急方や新幹線の上好まれる傾向があります。
もちろん中には通勤が他のものを好きな人もいるため、その人はそれで満足できるかもしれません。
しかしやはり特急や新幹線ほど人気があるため、特急車両等を好んで乗る人は少なくありません。
東京駅始発のサンライズエクスプレス
最近はめっきり少なくなりましたが、ブルートレインを始めとする寝台特急列車の乗車を試みる人もたくさんいました。
ブルートレインはほとんどなくなったと言っているんですが、寝台特急列車はかろうじていくつか残っています。
東京駅始発のサンライズエクスプレスなどはその代表的な例で、これを動画にアップしている人も少なくありません。
新乗車する場合の問題点があるとすれば、見張りお金がかかることでしょう。
特に長距離の寝台特急や幹線等は、1往復すると30,000円から50,000円位かかるケースがあります。
ただ動画撮影を目的としYouTubeなどにアップする場合は、なるべくである列車に乗車した方が良いため再生数を稼ぐためにあえて珍しい列車に乗車する人も少なくありません。
そしてそれを閲覧者も珍しい列車の中身を見たいため、必然的に再生数がアップする仕組みです。
実際に鉄道模型を楽しむファンも少なくない
後は、実際に鉄道模型を楽しむファンも少なくないです。
鉄道模型だけを楽しんでいる人は少ないですが、例えば写真撮影と同時に鉄道模型を楽しむ人は多いです。
家では鉄道模型をしながら、外では写真撮影を行い実際に乗車を楽しむ人もいる位です。
鉄道件に関しては、時代とともにずいぶんと進化してきました。
昔は動かす時でもスムーズに動かないケースが多かったです。
ギアの音が非常にうるさく、走らせる場合でも隣の部屋に響くことがあり家庭内で喧嘩になるようなこともあったかもしれません。
しかし最近の列車の音は、かなり静かになっています。
これは、時代とともに技術的な進化があったからといっても言い過ぎではありません。
それだけでなく、フライホイールなどが付いている列車も多く、急発進急ブレーキ等をせず走らせることができるわけです。
結果的に、よりリアルの車両に近づくことができるようになりました。
まとめ
予定に関して言えば、NゲージとHOゲージに分かれます。
日本の住宅の場合には、海外の住宅に比べると部屋が狭いため、スケールの小さいNゲージが好まれている傾向にあります。
一説によれば、鉄道模型を楽しんでいる人の約8割はゲージを楽しんでいると言われているほどです。
一方HOゲージの場合は、大きい分広い部屋を要求されますが、車体自体が大きいためかなりリアルに作り込まれています。
リアルさにこだわるならば、HOゲージの方が良いかもしれません。
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最終更新日 2025年6月27日 by tinasdelamp
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